時代の志士へ -愚察日誌-

日常のあんな事、こんな事をぼやいてみる。
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一人住まい

 ぜんぜん他愛無くないんですけど、ずっと残すのも偲ばれたのでここに。

私は朝少しだけ新聞配ってたりするんですけど、そのうちの一件の家・60代後半の男性の家のポストに新聞が溜まり出して、今までなかった事なのでとても気になって、他の年配の方に頼んで観に行って貰いました。人の気配がせず大家さんに声かけて帰って来たとの事ですが、私のもとに大家さんから、警察立会いの下で中に入るから来て欲しいとの連絡が入り、主人と共に行きました。
私達が着いた時、お巡りさんが玄関から入れないので、窓を割っていた所でした。お巡りさんが中の様子を観てすぐに亡くなっている事が判明。確認を頼まれましたが、顔を知っている大家さんは怖がって出来ず、私が確認をしました。でも人って亡くなった時の顔は元気な時の顔と違って見えるので、即答は出来ず、また顔そのものも半分しか見えないので戸惑いました。ただ全体の雰囲気からはその人としか判断出来ず「間違いないと思います」と返事。その後は判る範囲で関係者に連絡し、警察からの連絡を待っています。
その方は私とはちょっとしたトラブルがあり、それ以後心開く事はなかった為、様子を見に行くのも他の人に頼んだ訳ですが、結局緊急の連絡先を聞く機会もなく、今回の事態になって連絡先が判らないと言う事になってしまいました。尤も親しくしていた人達でさえ誰も身内の連絡先を知りませんでしたから、本人も言いたくなかったのかもしれません。警察が調べてくれる事でしょう。私自身はその人に対しては、決していい加減に対応したつもりはないので、どんな風に思っていたとしても、悔いはないと言い切れます。最期に気づいたのが私と言うのもきっと因縁あっての事でしょう。その人の家に新聞を配っていたのも、途中切れる事がしばしあったにも関わらず、今回はたまたま配っていた事で気づく事が出来ました。亡くなられた姿は数日経っていたろうにも関わらず、悪い状態ではありませんでした。これ以上寂しい事態にならなくて良かったと思い、ほんの少し胸をなでおろしたいと思います。
--合掌--
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