新選組血風録(TV)
 昭和40年7月から昭和41年1月までNET(現テレビ朝日系)で放送された、司馬遼太郎原作、栗塚旭主演の「新選組血風録(1)」を入ったばかりのスカパーで観る事が出来た。リアルタイムで観る事はおおよそ不可能な年代。ただ母はこれがきっかけで新選組にはまったらしい。モノクロ画像にCM前のブキミなジングル。役者はメインの近藤・沖田・土方以外は今では考えられないむさ苦しさ(失礼)。でも内容はとても面白い。島田順司さんは大河の植木屋平五郎役で出ているけど、さすがに若いせいか可愛い。栗塚旭さんは大河で土方為三郎の役をやっていたけど変わらない渋さ。一人一人のキャラが丁寧に描かれているし、時代が古いだけに京都の町中で撮影してると思われる場面があって自然。男はむさ苦しいけど女性は綺麗で可愛い人が多い。内容も人間味があって暖かさを感じる。う〜ん、名作と言われただけあるなぁ。結構はまって毎晩見ております♪ でも旦那の方が詳しいのは何故?
2006/11/17